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[レビュー1984年12月30日に発表された 

ロマンシング・ストーン 秘宝の谷

Romancing the Stone

なにがロマンシングなんだか、さっぱり……

誘拐されたお姉さんを救うためとはいえ、ただの女性小説家が単身でコロンビアに行くかね? その小説家がピンチの時に、ふらりと冒険家が登場するのは不自然じゃないですか? その後の展開も都合がいいというか、強引というか、不可解なものばかり。地図も宝もあっけなく手に入るので、ありがたみがないね。

とにかくキャラに魅力がない。女性小説家に妄想癖があったり、冒険家がラッキーマンだったりすれば楽しかったかも。『レイダース』ほどの興奮も、『ハムナプトラ』ほどのユーモアもなく、かといって恋愛ロマンスも物足りない。よく続編が作られたもんだ。

この映画でもっともロマンがあったのは、ポスターだね。
ポスターからは想像できないほど、のんびりした映画だったけど。

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