ちゃんこワイン忘年会
2010年 東京都:東部 酒:ワイン 鍋もの夜はmixiで知り合った人たちと飲んできた。
こういうイベントをやるのも久しぶりだ。初回は2005年11月まで遡る。「面識のないマイミクに会ってみたいなー」とつぶやいたところ、マイミクでない人が「会おう!」と音頭を取って、ついにオフ会が実現。以来、ちょくちょくイベントを開催していたが、最近は回数が減っていた。
思えば、あのころのmixiは「知らない人と知り合おう」という機運があった。今は、小さな集団が個々に閉じちゃっているので、なかなか接続できない。とはいえ、あのとき会えた人たちが新たに人を紹介してくれて、今もこうして会えるのだから不思議だ。
※両国駅西口は電飾されていた
ちゃんこ鍋の巴潟(ともえがた)へ
幹事はboulifaさん。選んでもらったお店は両国ちゃんこ鍋の老舗・巴潟。15時スタート。
参加者はSNAさん、なべぇるさん、よねこさん、boulifaさん、四十九院さん、私と嫁。嫁は1次会で離脱、よねこさんは2次会から参加した。
直前で人数が変わってしまったため、席がうまくつながらなかった。また、なべぇるさんが遅れてしまったのも惜しまれるが、まぁ、完璧なイベントなど望むべくもない。1次会は食べて、2次会で語り合った。
※巴潟(ともえがた)本店
※SNAさんが遠い!
※仕切りを挟んでしまった
太刀山 vs 国見山
8人に3つの鍋が割り当てられるが、味は4種類から2つを選ぶ方式だった。悩んだ末、「太刀山(たちやま)ちゃんこ」と「国見山(くにみやま)ちゃんこ」を注文する。あいにく相撲に詳しくないので、どんな力士か知らないが、詳しい人なら太刀山→醤油味、国見山→塩味というイメージなんだろうか。
※太刀山ちゃんこって、どんな味?
※鍋が温まるまで、いろいろ食べた
※ちゃんこスタート
取り分けて、それぞれの味を楽しむ。
どちらも鶏ガラスープ。醤油味は、角界では「そっぷ煮」と呼ぶそうだ。太刀山ちゃんこは鶏肉と牛肉が入っているのだが、驚くほど相性がいい。これはうまい。国見山ちゃんこの塩味は、海鮮とよく合う。こちらにも牛肉、鶏肉が入っている。鍋の具は、牛、豚、鶏、魚のどれか1種と考えていたが、組み合わせてもいいんだな。
※太刀山ちゃんこ(醤油味):牛肉、若鶏、白菜、しいたけ、水菜、えのき茸、ごぼう、焼豆腐、油揚げ、こんにゃく、じゃがいも、大根、長ネギ
※国見山ちゃんこ(塩味):鰯つみれ、旬の魚2種、牛肉、鶏肉、蛤、ほたて貝、白菜、タマネギ、しいたけ、水菜、えのき茸、ごぼう、焼豆腐、油揚げ、白ゴマ
※コトブキさんがゴマを隠していたッ!
〆にうどんと雑炊を注文。スープが濃くなっていたので、ビールがススムくんだった。
ひとしきり食べたところで19時になる。巴潟を切り上げて、2次会に突入する。「麦酒倶楽部 ポパイ」が満杯だったので、少し歩いて「Rose label」に入った。
※2次会はRose label
今回の参加者について
2次会は各自好きなものを食べ、好きなものを飲んだ。席が近くになったので、しっぽり語り合う。
今回、まったく知り合いがいない状態で参加したコトブキさんに、「どんな集まりなんですか?」と問われ、返答に窮する。私たちはmixiを介して知り合ったが、なんの集まりと言うことはない。
記録をふりかえると、最初のオフ会(2005)で知り合ったSNAさん、なべぇるさん。紹介の紹介で、火鍋の会(2005)でよねこさん、お台場BBQ(2007)でboulifaさんと知り合う。マイミクではないが、四十九院さんはちゃんこの寺尾(2007)で、chikaさんはビアフェス(2008)で会っている。
まぁ、そんな感じ。
※キッシュがうまかった
※ワインがぶがぶ
最新の研究によると、赤ワインは記憶に関する脳の神経細胞を倍増させ、認知能力を高めるそうだが、それが事実に反することを私たちは身をもって知っている。
※のも、のもー♪
23時前に解散、三々五々に家路につく。
久々にあっても、昨日のつづきのように話せる。こういう集まりがあってもいいじゃない。
では皆様よいお年を。また来年、飲みましょう!