[レビュー1991年07月25日に発表された 

DETONATORオーガン (全3話) Detonator Orgun

SF:スペースオペラ ロボット:自律型 地球外生命
更新日:2009年06月19日(金) 21:21 [Edit]

意外にSFしてるじゃん!

あんまり期待せずに見たんだけど、思いのほか楽しめた。装着型でも、操縦型でもないロボット兵器(?)ソリッド・アーマーの設定は秀逸。世界観は、ちょっと破天荒かつ唐突な印象もあるけど、まぁ、ハードSF風味でよかった。人工知能アイザック(I-ZACK)もいい味出してる。

しかし満点は出せない。まず主人公トモルは感情移入しづらかった。社会に反発しつつも、なにかするわけでもなく、由緒正しいコスチュームとやらを着て悦にひたっているだけ。見かけは成人男性だが、中身はまるっきり子ども。いっそ少年だったらよかったのに。
EDFの姉ちゃんも立ち位置がよくわからん。おっぱいを見せるだけでなく、もうちょっと役目が欲しかったね。ソルテッカマンの活躍も少なく、半端な扱いだった。
それと音楽が単調すぎる。気が遠くなりかけた。
後半、スケールが大きくなるのに時間が足りず、かなり駆け足になったのも残念。あと2~3話あれば、十分に描けたかもしれないね。