サボタージュ Sabotage

2014年 外国映画 3ツ星 刑事・警察 推理 殺人鬼 @アガサ・クリスティ

ミステリーが成立せず。

 アガサ・クリスティ「そして誰もいなくなった」が原作と聞いていたが・・・どのへんがそうなのだ? 仲間が次々と殺されていくわけだが、クローズド・サークルじゃないから「犯人はこの中にいる」と言えない。ターゲットは悪人で、武装してるから、同情心もない。ちょろちょろ情報は出てくるものの、推理を組み立てるような雰囲気じゃない。

 原作はともかく、見どころがわからない。シュワルツェネッガーが主演で、アクションはあるけど、オマケ。じつに中途半端。グロ要素も緊張感につながらない。グロ好きには物足りないし、嫌いな人にはストレスでしかない。
 特殊部隊がそろって下品で、正義感や仲間意識を感じない。感情移入できない。公的機関のメンバーではなく、ただの窃盗集団にすればよかったのに。

 だれが、なんのために、なにをしたか、よくわからなかった。しかしもう一度見直そうとは思わない。

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