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[レビュー1989年12月30日に発表された 

ペットセメタリー

Pet Sematary

子どもに「死」を教えるために

子どもを教育するにあたって、死とセックスの話はタブーとされる。「まだ知らなくていい」と両親は話を逸らすが、死が避けられない以上、親はきちんと教えるべきだろう。

ここでいう子どもとは、主人公である父親ルイスのことである。死について、きちんと教わらないまま大人になってしまったルイスは、それゆえに過ちを犯したのではないか。

ところで、そんなルイスを救おうとする幽霊の少年がすごい。よくもまぁ、ああいうキャラを思いつくものだ。彼の存在が、物語に深みを与えてくれた。

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