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[レビュー2009年11月07日に発表された 

大洗にも星は降るなり

Oarai ni mo hoshi wa furu nari

くだらない

『キサラギ(2007)』に比べると、おもしろさは格段に劣る。最大の要因は男たちが不純すぎるせいだろう。誰ひとりエリコの中身について語らず、身勝手な妄想を押しつけるだけ。最後まで見ても、「だからなんなの?」と嘆息するばかり。

観客にとっては、よく知らないエリコが誰と交際しようが、興味ない。エリコを魅力的に見せるか、あるいは『藪の中』のように、証言者によってエリコの性格が違っていて、誰の意見が正しいか(本当のエリコはどんな人物か)が最後にわかると、おもしろかったかもしれない。

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