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[レビュー2010年03月13日に発表された 

ディノ・シャーク

DINOSHARK

ストレートにつまらない

1億5000万年以上前に絶滅した巨大な鮫、ディノ・シャークが、氷河の崩落によって復活し、人間を襲いはじめた。ディノ・シャークはボートを丸呑みし、ヘリコプターにも食らいつく。しかもその表皮は鋼鉄のように硬く、銃弾などの攻撃が通じない。

......と書くとおもしろそうだが、ディノ・シャークの強靭さが描かれるのはラストちょっとだけ。当然、どうやって装甲を打ち破るか議論することもない。というか、美人博士のキャラクターが固まっておらず、場面ごとで保護しろ、絶滅しろと言うことが変わる。90分程度の映画なのに、どうしてブレるのか?
ディノ・シャークは冒頭から暴れまわるが、そのCGは拙い。パックンチョもない。また尺稼ぎのためか、登場人物が唐突に自分語りをはじめる、視聴者の気力を奪う。最後の決戦はそこそこスピーディーだが、大半の視聴者は意識を失っているだろう。私もどうやって倒したか忘れてしまった。

というわけで、「サメ映画ならなんでいい」というファン以外、まったく勧められない一本だった。

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