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[レビュー2011年12月16日に発表された 

ミッション:インポッシブル / ゴースト・プロトコル

Mission: Impossible Ghost Protocol

これ、おもしろいですか?

『ミッション:インポッシブル』はその名のとおり不可能な任務を遂行するチーム。だからアンビリーバボーな問題を、アンビリーバボーな方法で突破するのは仕様だ。しかしやっぱり、ヤリスギ感はぬぐえない。

高層ビルに張り付いたり、飛び降りたり、ダイヤや暗号のすり替えて、砂嵐の中をカーチェイスする。アクションの最中は興奮するけど、一段落つくと、果たして本当に必要な行動だったのか疑問に思えてくる。ストーリーもいい加減だ。核兵器の戦略家がクレムリンに爆弾を仕掛け、IMFの作戦に介入し、エージェントと肉弾戦を繰り広げるなんて、荒唐無稽にもホドがある。ありえないから起こらないわけじゃないが、いくらなんでもねぇ。

考えても仕方ない。アクションありき、話題性ありきのシリーズだから、リアリティや感動を求めるのはまちがっている。アクション、アクション、アクション。そういう仕様なのだ。それは15年前からわかっていたはず。

それでも考えてしまう。これ、おもしろいですか?


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