ヘキサフレクサゴンを作ってみた

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ヘキサフレクサゴンを作ってみた

 実家で留守番中に、ヘキサフレクサゴンを作ってみた。

 ヘキサフレクサゴン(hexaflexagon)は、イギリスの数学者が考案したパズル。六角形を畳んで開いていくと、次々に絵柄が変わっていくのだ。何回めくっても果てがなく、また裏側からも開くことができる。
 メビウスの輪(帯)を応用しているのだが、言葉で説明するのは難しい。動画を見れば、どういうものかわかるだろう。

 3枚の連続したイラスト──たとえば「卵」→「ひよこ」→「ニワトリ」とか、「卵」→「オタマジャクシ」→「カエル」、「毛虫」→「さなぎ」→「蝶」などを描くと、よりおもしろくなる。

 甥っ子の反応もよかった。パタパタ世界遺産より単純だが、このくらいがちょうどいいのだろう。
 ちなみに、私の弟の反応はよくなかった。パタパタ世界遺産にも、あまり興味を示さない。奥さんの方が熱心にパズルを解いていた。やれやれ、こういう大人になっちゃ駄目だぜ。