パソコンの電源を交換して思ったこと

　パソコンの電源ユニットを交換した。

　ディスクやメモリは実装したことがあるけど、電源ユニットの交換は初めて。まぁ、問題なく交換できたんだけど、日記に残しておこう。

12月20日 - 故障した

　パソコンの電源を入れると、ぎゅわわわわーっと異音が発生した。電源ユニットのファンが壊れたようだ。パソコンを買い替えるのはいやだから、電源ユニットだけ交換できないだろうか。
　どうすればいい？　嫁のMac miniで検索すると、交換方法を解説したブログが多数ヒットした。写真付きなので、よくわかる。もちろん、私のパソコンとはちがうし、情報が古かったりするけど、とても参考になる。便利になったもんだ。

　どこでパーツを買おう？　風邪っぴきだから出歩きたくないなぁ。
　と思ったら、Amazonで注文できることに気づく。ポチッと押すだけ。便利になったもんだ。

KEIAN ATX電源 「Bull-MAX2」 520W KT-520RS2 (3,474円)

12月23日 - ブツが届いた

　うっかり別の商品も注文したので、配達が遅くなってしまった。配達料にかかわらず、Amazonで1個だけ注文するのは気が引ける。このモッタイナイ精神が、よけいな買い物を誘発しているような気もする。

　さて、作業を開始しよう。掃除機でホコリを吸い取るが、びっちり付着してるため、ウェットシートの出番になる。それでもきれいにならない。ふだん見えないところだけど、気になる。
　電源ユニットの交換は簡単だ。ケーブルを抜いて、ユニットを付け替えて、またケーブルをつなぐだけ。ケーブルは本数が多いし、すべて配線されているわけじゃない。まぎらわしいプラグもある。慎重に、ケーブルに印をつけながら外していったけど、よくよく考えたら抜いた電源ユニットは捨てちゃうから、意味がなかった。
　さいわい、作業前に写真を撮っておいたので、まちがうことなく接続できた。作業前に写真を撮っておくのは必須だな。

　起動すると、以前よりやや静音になった。もともとショップメイドは程度の低い電源ユニットを使っていると聞く。こんな簡単なら、もうちょい高い静音モデルを買えばよかったかな。

長く使えるように

　パソコンは故障したら、すぐ買い替えてきた。クリティカルな故障が多かったし、魅力的なニューモデルもあったからだ。近ごろはパソコンの進化もゆるやかになったので、なるべく長く使いたい。
　パソコンを自作するスキルがあればと思うが、勉強するのは面倒だ。と思っていたが、やってみたら簡単なこともあるかもしれない。

　自作の知識や技術をオールラウンドに勉強しても仕方ない。次に故障なり、強化ニーズなりが発生してから、自分の手に負えるか検討することになる。
　故障は予測できないが、次の強化ニーズはなんだろう？　メモリ追加？　ドライブ実装？　マザーボード交換？　うーん、わからん。

現在のPCスペック

　現在のスペックを書き出しておく。購入から1年半になるな。
　先日、前面のUSBポート×２が壊れた。多少の不便はあるが、それほど使ってなかったので放置することに。背面ポートが壊れたら、修理しよう。