The Dollmaker [10分] The Dollmaker

2017年 外国映画 5ツ星 ホラー 人形 短編映画

「お金を返せと言われたことはありません。」

わずか10分。ロケ地は地下室と居間と玄関だけ。小道具もわずか。だけど、おもしろい。視聴した時間の何倍も考えてしまった。しばらくすると細部を忘れてるので、また見てまた楽しめる。こーゆー短編を作りたいよね。

ドールメーカーは死者の人形を作る。人形は触れると生命を宿すが、効果があるのは思い出の場所だけ。守るべきルールは1つ。人形といっしょに居ていいのは一日に一回、砂時計の砂が落ちるまで。それ以上いると心が駄目になり、ウソを信じてしまう。
すべては説明されていた。The Dollmaker に責任はない。しかし...

彼は人形を捨てられるだろうか? 捨てたあと、より幸福になれるだろうか? 人形のおかげで幸福になれたケースはあるだろうか?

あるいはルールを守って人形と共存できるのか? たとえば死んだ恋人と一日一回、数分間の逢瀬を重ねる。いつまでもいつまでも。それは幸福だろうか? 正気だろうか?

The Dollmakerはお金を返せと言われたことはないそうだ。顧客はみんな、破滅してるんじゃないだろうか?

おもしろい。