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[レビュー1999年12月30日に発表された 

エントラップメント

Entrapment

ショーン・コネリーが出ている以上の価値がない

『ザ・ロック』でも感じたことだが、ショーン・コネリーの存在感は強すぎる。彼が出るだけで、それは「ショーン・コネリーの映画」になってしまう。
頭がよくて、ウィットに富み、正義を気取らないが、極悪にもならない老紳士。そんな印象が固着しすぎている。もはやこれを打ち砕く(意外性のある役を与える)ことは不可能に思えるよ。

というわけで、ショーン・コネリーの渋さを楽しむ映画だ。
キャサリン・ゼタ=ジョーンズもがんばっているが、どうにも勝てなかったという話だ。

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