レビュー  2008年08月17日  に発表された 

スコーピオン・キング 2
The Scorpion King 2: Rise of a Warrior

2ツ星

ヤング・マサイアスは蛋白だった

『スコーピオン・キング』(2002)の続編だが、ザ・ロックは登場しない。ザ・ロックが好評で作られたスピンオフじゃなかったのか? カツカレー(ハムナプトラ)→カツ丼(スコーピオン・キング)→お新香(本作)みたいな展開だ。

父をサルゴンに呪い殺された少年マサイアスは、サルゴンの親衛隊に志願して復讐の機をうかがうが失敗。国を追われ、弟を殺されたマサイアスは、新たな力を求め伝説の剣を探す。
単体の作品として見れば、それほど悪いわけでもない。テンポはいいし、わかりやすい。だけど盛り上がらない。最終決戦も2箇所を交互に移すため、緊迫感が持続しない。ストーリーに破綻がないのに、もったいない。
少年マサイアスの魅力も乏しい。『ゴッド・オブ・ウォー』のクレイトスや、小説『征服王コナン』のような暴虐を見たいが、実写だと難しいかな。

どうでもいいが、この映画や『ハムナプトラ』シリーズは、どれほど古代エジプトの風俗を参考にしているんだろう? 美女の容姿はまんまアメリカンで、ツンデレ少女は現代人だ。それにダモクレスは古代ギリシャ人の名前でしょ?
まぁ、ファンタジーだから気にしても意味ないけどさ。


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スコーピオン・キング 2