レビュー  2016年12月28日  に発表された 

GRAVITY DAZE The Animation Ouverture
GRAVITY DAZE The Animation Ouverture

2ツ星

さっぱり

ゲーム『GRAVITY DAZE 2』の前日譚を描いた短編アニメーション。Face AとB、あわせて20分。『GRAVITY DAZE』のあと、キトゥンやクロウは町の平和を守っていたが、正体不明の連中に敗北。バンガ集落に流れ着いたところから『2』に接続するようだが、アニメだけ見てもさっぱりわからん。

私はこのゲーム、世界観、キャラクターの魅力がわからない。
主人公キトゥンは能天気で、敵を見たら躊躇せず戦っている。自警団として、なにかしらの責務や報酬を負ってるんだろうか? 記憶喪失の流れ者が、なんの見返りもなく戦うってのは、かなり異常だ。町の人々は戦闘がはじまると逃げ出すが、襲撃者を憎んだり、再建に苦しむ様子はない。モブだ。んで相棒シドはなにもしない。彼女たちはなにを食べ、なにを夢見て生きてるんだろう? あまりにも薄っぺらい。

ゲーム本編で描かれなかったことが、アニメで掘り下げられるわけじゃない。アニメもゲームと同じように戦闘ばかり描いている。CGも活用しているようだが、やはりゲームの方が迫力がある。
動きを描くなら、もはや手描きアニメは3Dに追いつけない。ならばアニメはアニメのよさを追求すべきだろう。つまりドラマ。つまり女の子の仕草だ。ぶっちゃけ新作アニメ映像なんて使わず、ゲーム映像を切り貼りするだけでも、それなりの作品が作れそうなものだが...。

最大の難点はゲーム『2』をやってみようって気にならないこと。プロモーション映像としても失敗している。まぁ、いいけどさ。

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