iMacを買った
2007年 科技 Apple 物欲
ついに、iMacを買った。
自分専用としては、10年ぶりくらいのMacintoshだ。
もともと私はMacユーザーで、マルチメディアスクールでMacintoshの講師をするほど使い込んでいた。しかし仕事の必要に迫られ、Windowsへ移行した。ちょうど Mac OS X の到来と入れ替わりだった。
あれから世界は大きく変わった。
いろんなサービスがWeb上で提供されるようになり、MacintoshとWindowsの親和性は驚くほど高まった。現時点でも、仕事をするならWindowsしか選択肢はないのだが、いくつかの機能はMacintoshに移しても問題ないように思えた。
では、どのくらいMacintoshが使えるのだろう?
それを確かめるため、私はふたたびMacを使うことにした。
Apple Storeで購入。HDDを500GBにアップグレード。Leopard(Mac OS X v10.5)はインストールされておらず、添付ディスクでアップグレードすることになっていた。
20インチ iMac (MA877J/A)
2.4GHz Intel Core 2 Duo
1GB 667MHz DDR2 SDRAM - 1x1GB
500GB Serial ATA Drive
SuperDrive 8x (DVD±R DL/DVD±RW/CD-RW)
Apple Mighty Mouse / Apple Keyboard (JIS)
外観 ~文句なし
箱から出して、机の上に置いてみる。
むぅ、やはりスタイリッシュよのぉ。ケーブルは少ないし、細かいところまできれいに仕上がっている。私はあまり見た目にこだわらない方だが、それでも感心してしまうな。
極薄キーボード ~配置の違いに戸惑う
極薄のアルミ板になったキーボードを試す。デザインもいいが、打鍵感も悪くない。しかし久しぶりなので、ショートカットに戸惑ってしまう。Macintoshのcommandキーは左親指で押すべきなんだけど、Windows のくせで左小指を使ってしまう。これはちょっと厳しい。ブラインドタッチがあだになってしまった。
Mighty Mouse ~微妙
スクロールボールは使いやすい。しかし右クリックは厳しい。クリックにコツがいるのか、思うようにコンテクストメニューが出てこない。これは使い慣れたマウスに交換した方がいいかもな。
Finderまわり ~未知なる世界
Finderの使い勝手は大きく変わっていた。昔のフォルダウィンドウの面影はなく、かなり戸惑う。しかしまぁ、だんだん慣れてきた。iTunes と 同じ cover flow も、ときどき便利だ。
Time Machin や Spaces の使い勝手は未知数。
ま、少しずつ試していこう。