鳩山元首相はもう、それ以上...喋るな

2011年 政治・経済 政治 時事ネタ
鳩山元首相はもう、それ以上...喋るな

 鳩山元首相が、また多くの人を失望させた。

 抑止力のため、普天間飛行場を県外移設できなかったと説明したのは方便(ウソ)だったとインタビューに答えたのだ。沖縄に海兵隊がいても抑止力にならないが、実現できなかったからウソをついた。「最低でも県外」という発言にも、なんの根拠もなかったとそうだ。詳しくは下記。

 記事を読むとわかるが、ほんとにもう、デタラメ。なんの考えもなく約束して、具体的な行動はせず、失敗の責任は大臣や米国に転嫁している。つまるところ、すべては政権交代するための「方便」だったわけだ

 鳩山元首相の恐ろしいところは、こういう答弁をしれっとしてしまうところだ。
 首相を辞めて1年経っておらず、引退宣言を翻したばかり。みずから招いた沖縄県民の反発で、みずから創設した民主党が難儀している状況で、なぜこんな答弁をするのか? 考えなしにもホドがある。こーゆーのを正直とか、誠実とは言わないぞ。
 鳩山元首相にはすでに十分失望しているが、いまだ底が知れない。

 そして、そんな人物を首相にしてしまった日本の政治にも、失望せざるをえない。失望はなにも生み出さないから、なるべく希望を見いだしたいけど、鳩山氏のニュースを見るたび気力が萎える。本当につらい。早くいなくなってほしい。

前首相 抑止力発言は「方便」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1502604&media_id=2