ディープ・スペース Deep Space

2018年 外国映画 2ツ星 SF SF:ファーストコンタクト 宇宙開発

宇宙サバイバルと見せかけてファースト・コンタクト。

深宇宙で微生物を調査していたチームが、ワープシステム(ターミナル)の不具合で全滅する恐れが生じた。生き残るためシステムを調整しようとするが失敗。作業員は砂漠の惑星に取り残され、宇宙人と接触する。

カナダのSF映画。なぜ最後に宇宙人が出てくるのか、さっぱりわからない。この宇宙人はほかの作業員を「攻撃」したことがあるから、救いになるとは思えない。またこの宙域にあるものは数日以内に消滅する。おまけに宇宙人と接触した作業員が生存していることを、調査隊は知らない。何重にも手遅れで、何重にも意味がない。なにをやりたかったのか?

ワープ航法が確立され、AIがジョークを飛ばす未来だが、黒板にチョークで伝言して、ラジカセで音楽を聞き、靴下を履き、紙の書類にペンでサインする。2018年の映画とは思えない。ドアや壁、ハッチに低予算を感じる。

登場人物は意外と多いが、役割は明瞭でない。あと主人公はレズビアンカップル。さすが未来的といったところか。それとカットを割りすぎ。目が疲れた。
多く、それでいて役割がない。レズビアンカップルも意味なく登場する。あとカットを割りすぎ。目が疲れた。

ページ先頭へ