信長の野望・覇王伝 (PC98) Nobunaga's Ambition: Haoh-den
1992年 ゲーム 2ツ星 ゲーム:シミュレーション 戦争リアルになったが、ゲーム性は下がった
ゲームの世界観ががらりと変わった。四角ヘックスはなくなり、国取りから城取りをすることに。また大名同士の同盟や従属など、政治の要素も複雑化した。だいぶ本格化したため、私のようなライトユーザーは楽しめなくなってしまった。
論功行賞も細かくなったが、大名が武将の機嫌を伺うようでおもしろくなかった。恩賞の1つ「一字拝領」の許可も不評で、「家家」や「信信」といった奇妙なナメを作る楽しみはあったけど、誰が誰かわからなくなるので控えた。
ここで『信長の野望』に対する興味は一気に冷めて、べつのゲームに手を出すようになった。