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[レビュー2004年12月06日に発表された 

ローゼンメイデン (第1期・全12話)

Rozen Maiden

表現は奇抜だけど、内容は正統派

人間が理想の少女を造ろうするのではなく、人形が理想の少女になろうとするところが興味深い。
彼女たちは、人形(薔薇乙女)であることを誇りつつ、人形(ジャンク)になることを恐れている。そして人間(アリス)に憧れつつも、(ふつうの)人間は馬鹿にしている。
人形以上、人間未満。人間以上、人形未満……。
曖昧だけど、わかる感じがする。

そんな薔薇乙女と接することで、ジュンは人間らしさを取り戻していく。いや、薔薇乙女が敬意を示す存在へと成長していく。こういう展開は、見ていて清々しい。

ただの萌えアニメと思っていたけど、意外におもしろかった。

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