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[レビュー2008年07月02日に発表された 

ハンコック Hancock

テーマはなんだったのか?

多くの人が指摘するように、前半はおもしろく、後半は当惑した。ちがう映画をくっつけたみたい。なんで、こうなっちゃたのか? 最近のハリウッド映画は、後半になんらかの「補正」が入るのだろうか?

前半のままストーリーを進めていたら、どうなっていただろう? 本人は正義のつもりだが、副次的な被害が多いハンコック。しかし彼がいないと、悪人どもが動き出す。このジレンマを解決するために、ハンコックは節度を守り、自己ピーアールをする……。
これって、世界の警察・アメリカ合衆国の主張でしょうか?
前半のプロットだけだと、単純すぎる。なにか新要素を入れたいところだが、後半のアレは不整合だった。正義はどうあるべきかを問いかける意欲作だったけど、うまくまとめられなかった感じがする。

それはそうと、テレビの吹き替えはひどかった。ただでさえ不可解な役回りの広告マンが、さらに腹立たしい存在になってしまった。声優の訓練を受けてないタレントを起用するのは本当にやめてほしい。

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