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[レビュー1967年03月08日に発表された 

じゃじゃ馬ならし

The Taming of the Shrew

カタリーナになにがあったのか?

映像が古くて絵画のよう。上映時35歳になるエリザベス・テイラーが、じゃじゃ馬・カトリーヌを演じている。その激しさは専門的な施設を要するレベルで、どうやって「ならす」のか興味がわいた。
しかしストーリーは思わぬ方向へ。ペトルーキオーの横暴さはエスカレートして、手に負えなくなる。単純に暴力で屈服させるつもりか? こうなるとカトリーナを応援したくなるが、突然彼女はしおらしくなってしまう。なにがあったのか? やばい薬でも使ったか?

1594年に執筆されたシェイクスピアの戯曲を、1967年に映画化されたものを、21世紀に見たわけだが、価値観が違いすぎて戸惑う。気楽に見ていい映画じゃなかった。

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