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[レビュー2010年10月16日に発表された 

Oh!透明人間 (実写映画)

Oh! TOHMEI NINGEN

実写で見て、楽しいものじゃなかった

原作漫画は連載時に読んでいた。まさか連載終了から23年後に映像化されるとは思わなかった。馴染みあるタイトルだったので見てみたが、猛烈につまらなかった。

やってることは「のぞき」である。漫画を読んでいるときは意識しなかったが、実写化されるとその間抜けさが強調される。また、のぞいている男をのぞいていることになり、シラけてしまう。カメラワークや演技でどうにかならなかったのか。原作のような女体に挟まれるイベントもなく、本当に見るだけ。これならセミヌードDVDを見ている方がいい。エロシーンに入る喘ぎ声の効果音もお粗末だ。

原作を読んでいたころ、私は11-16歳。しかし本作のターゲットはそんなに低くないはず。やってることは子どもだが、やっているのは大人。このギャップがどうにも埋められなかった。大人が楽しむVシネマとして、根本から作り直すべきだったと思う。

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