レビュー  2013年01月30日  に発表された 

インターセクション
Intersections | Collision

3ツ星

異邦人の傲慢

事故のため砂漠の真ん中で孤立した6人の男女。金持ちの男、男を殺したい妻、妻の愛人、囚人らしき男、赤ん坊を抱いた女、修理工。それぞれ隠しごとがあるようだが、生き残るため協力しなければならない。

前半パートはそこそこ緊迫感もあったが、砂漠を脱出してからの後半パートで一気にだれた。互いの関係性が少しずつ見えてくるのはいいが、後半パートで明かされる事実は不自然に見える。なにより主人公がわからない。前半は妻、後半は夫がメインとなるが、どちらも中途半端だ。

登場人物たちに「事故を当局に知らせる」という発想がないことにも驚く。人が死んでいるのに、その場を去ってしまえば関係ないと思っているようだ。実際そうかもしれないが、倫理的によくないと思う。そうした反感もあって、物語はちっとも楽しめなかった。

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