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[レビュー2014年06月03日に発表された 

MURDERED 魂の呼ぶ声 (PC)

Murdered: Soul Suspect

さっぱり魅力がない主人公

あらすじ

ロナンは粗暴だが、正義感の強い刑事。ある晩、連続殺人犯「ベル・キラー」を追跡中、返り討ちにあって死亡する。強い未練のためロナンは成仏できず、幽霊のままベル・キラーの正体を暴こうとする。

「幽霊が自分を殺した犯人を追う」というプロットはいいが、ゲームとしての興奮も、ストーリーのおもしろさもなかった。おつかいとムービーの繰り返し。『BEYOND: Two Souls』のような特殊能力もなく、3Dである必然性さえ感じられない。横スクロールアクションだ。

とにかく主人公に魅力がない。全身に刺青をして、西部劇のガンマンのような格好をしているが、妻帯者であり、きわめて誠実な刑事? なんとも掴みどころのない人物だ。ゲーム内の言動もいちいち淡白で、尖ったところがない。幽霊になっても行動パターンが変化しないのは、達観しているからか、頭が悪いせいか? どうにも感情移入できない。

ストーリーも散漫で、興味がわかない。ベル・キラーの正体も、驚かせるために無理した印象を受ける。なので適当にプロットを整理してみたが、まったく異なる物語になってしまった。

妄想リメイク

ロナン刑事は連続殺人犯「ベル・キラー」を追跡中、頭部を撃たれ重体になる。気がつくと彼は生霊になっていた。夜明けには肉体が死んで、魂は天に召されるだろう。しかしそうなる前に、ロナンはベル・キラーの正体を暴きたかった。というのも、ロナンを撃った犯人として、相棒のレックス刑事が逮捕されてしまったからだ。レックス刑事はロナンの姿が見えるが、勾留中のため動けない。

ベル・キラーの被害者はロナンを含め11人。被害者は悪霊となって殺害現場に残留しており、撃退することで話を聞くことができる。
どうやらベル・キラーは11人分の霊を使って、夜明けに魔術的な儀式を行うようだ。その場所を見つけ、阻止しなければならない。

なんてのはどうかな?

それからムービーシーンの編集が雑。カットが細かくて、目がチカチカした。ゲームはもっと映画から演出方法を学ぶべきだ。



Steam: Murdered: Soul Suspect

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