テレビ局は仕事をしろ~い、ボス

2011年 娯楽 テレビを消そう
テレビ局は仕事をしろ~い、ボス

 最近、芸人による「ネタ動画の鑑賞会」みたいな番組が増えたなぁ~。

 同じネタ動画が、異なる番組で放映され、異なる芸人が、同じようなコメントをしている。ウンザリするが、インターネット作業中の「ながら見」だから、まぁ、いいか。それに、気になる動画はネットで探せばいい。ネットはネタ動画の宝庫だし、ツッコミの切れ味も素晴らしい。CMも、CM前後の"引き"もないから快適だ。
 それなら、テレビを付けなくていいじゃん、と思う今日この頃

 「ネタ動画の鑑賞会」なら、制作費は安く抑えられるだろうが、それでいいのかね。再放送する価値のない番組を量産しても、資産にならないぞ。なにより、スポンサーにとっての広告効果も弱い。

 そういえば日本テレビやTBSはストライキをやってたな。広告収入の落ち込みを受け、会社が残業代を切り下げたら、労組が反発したわけだ。しかし番組の制作と放送は下請け会社がやってるから、支障はなかった。それじゃ、テレビ局の社員はなにをやってんの? アンタらはとびきり優秀で、日本屈指の高給取りだろうに?
 ストをやっても視聴者が気づかないなら、明かな余剰人員だ。リストラしても大丈夫だよ。

 もはやテレビは、インターネットをしている寂しさを紛らわせるノイズ発生器でしかないのか。