スマホからガラケーに乗り換えようとして、失敗した話
2014年 科技 iPhone
スマホを解約し、ガラケーを使うことに決めた。
やはりパケット定額料の毎月5,200円が高い。iPhoneはWi-Fi端末にして、ガラケーに機種変更しよう。Softbankショップで相談して、下記要項を決める。
基本構想
- iPhone 5を解約して、ガラケーに機種変更する。
- iPhone 5 はWi-Fi端末として利用する。
- ガラケーの機能は最低限でいい。待ち受け時間のみ長い方がいい。
- 標準プラン(1,867円/月)が11月末までだったが、延期になった。
- インターネット接続基本料(324円/月)は不要。メールもネットもなし。
- COLOR LIFE 4 WATERPROOF 301P(機種代金:1,320円×24回=31,680円)
現在のiPhone利用料金がだいたい月々7千円弱。これが月々2千円になれば、5千円のコストカットになる。約半年で機種代金がペイするので、そのあとスマホにもどしても損はない。
今から2年間──2017年までガラケーを使えば、9万円浮くはずだ。
パケット使用料は日割りできないため、10日に買えるとオトクと言われる。なので12月10日に再訪するが、2つの問題で乗り換えできなくなった。
問題1.製品がない
乗り換えたい機種がなかった。ショップは全機種全カラーをストックしているわけじゃないため、最短で2日の猶予が必要とのこと。今日手続きして、数日後にもらおうとするが、2つ目の問題で頓挫する。
問題2.SIMカードを抜いたiPhoneはPCと同期できない
ということが判明。iTuneと同期できないと、楽曲を更新できないし、iOSもアップデートできない。しかも今日、iOS 8.1.2がリリースされてやんの。今日、SIMカードを抜いていたら、このアップデートを受けられなかった。
PCと同期できないiPhoneを受け入れるにしても、今日は準備してなかった。なので今日の乗り換えは見送るしかない。くやしい。
店員の話によると、iPad mini と併用する人が多いらしい。しかしiPad mini 3 Wi-Fiモデル/16GBは44,200円だから、ガラケーと合わせて75,880円の追加費用になる。15ヶ月ペイしない。これじゃ意味がない。
SIMカードを抜いたiPhoneをうまく使いこなす方法はないものか?
12月中に算段がつけば、1月10日にガラケーに乗り換えられる。
店員の説明は本当か?
モバイルデータ通信を止めることで、料金を3千円ほどカットできることが判明したので、契約内容を変更する。12月はこれを試してみよう。
変更前 | パケットし放題フラット for 4GLTE |
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変更後 | パケットし放題 for 4GLTE |
この日記を書くため調べ直したが、パケット料金プランには、より安価な「パケットし放題S」があった。モバイルデータ通信を完全に止まるのだから、「S」の方がいいに決まってる。店員さんはなぜ教えてくれなかったのか。知らなかったのか?
なんだか店員さんの説明が信じられなくなった。
ちゃんと自分で調べるしかないようだ。