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[レビュー2006年10月17日に発表された 

エネミー・ライン2 / 北朝鮮への潜入 Behind Enemy Lines II: Axis of Evil

リアルなスニーキング・ミッション!

現実の世界情勢を下敷きに、「実際にありそうな潜入作戦」の雰囲気作りに成功している。クセのあるカメラワークはうざいが、ストーリーがおもしろくて引き込まれてしまった。

かっこいいキャラクターが2人いる。1人はやたら強気な韓国大使。アメリカ大統領にがんがん要求を突きつけ、譲歩したように見せかけて、あらかじめ用意していた自分の計画にアメリカを巻き込んでいる。すごい交渉力だ。もう1人は北朝鮮の将校。戦争を回避するため、米兵4名の足跡を消して、その活動を支援している。ぶっちゃけこの2人がミッションを仕切っている。じつは南北朝鮮の暗黙の連係プレーではないだろうか?

主人公たちの奮闘は、あまり記憶に残っていない。上層部の都合で送り込まれ、見捨てられ、戦って、勝利したものの、口封じのために退役の自由を失っている。あまり描かれていないが、兵士の悲哀を感じるよ。

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