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[レビュー1995年07月28日に発表された 

ウォーターワールド

Waterworld

コレはコレで、いいんじゃない?

映画史上に残る失敗作らしいけど、意外に楽しめた。もちろん、いいところはぜんぜんない。ヒロインはうざいし、子役もかわいくない。海の暴走族は馬鹿ばっかり。なにより主人公がミュータントである意味がなかった。ドライランドで精製された人造人間かと期待しちゃったよ。
つまるところ「海のマッドマックス2」であり、ヒネリも面白味もなかった。

しかしこれほど大がかりな予算をかけて、これほど馬鹿なストーリーを描いた例も少ない。なんのかんの言って、悪党が自滅していくパターンは痛快だ。ケビン・コスナーがほとんど傷つかないのもお約束。また、彼が乗る三胴船は、もう1人の主人公と言えるほどかっこよかった。

あからさまに馬鹿な映画だからこそ、楽しむことができた。リアリティやドラマを重視するより、開き直った方がお得かもしれないね。

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