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[レビュー2010年02月19日に発表された 

シャッター アイランド

Shutter Island

注目すべきは真相じゃない

真相が明かされても、「そうだったのかッ!」と納得できなかった。現実と幻想がごっちゃになりすぎて、どの事象にもべつの解釈ができるからだ。こうなると理性は役に立たない。

モンスターとして生きるか、善人として死ぬか──?

衝撃的だったのはラスト。あれが演技なら、主人公は自分の狂気を理解した上で、死(ロボトミー)を望んでいることになる。それを狂気と呼べるだろうか?
いずれにせよ、生き続ける望みがない。心が壊れたとき、生の意義も失われてしまうのか。考えさせる映画だった。

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