[レビュー1985年12月13日に発表された 

銀河鉄道の夜 Miyazawa Kenji - Ginga-tetsudo no yoru / Nokto de la galaksia fervojo de Miyazawa Kenji

★妄想リメイク ファンタジー:童話 主人公は子ども 文学・古典・童話 異世界に召還
更新日:2020年08月31日(月) 03:51 [Edit]

目を閉じて楽しめるアニメ映画

映画館を出て、すぐサントラを買ってしまった。曲を聴くだけでシーンがよみがえり、星の世界へ誘われる。逆に、夜の山で星空を見上げるときも、空耳のように聞こえてくる。困ってしまうほど素晴らしい音楽だった。

散文的なストーリーを、散文的に映像化しているのもすごい。暗示される死のイメージは美しく、あこがれさえ感じさせる。いつか私も、銀河鉄道に乗れるのだろうか。鑑賞後には、小さな灯りが胸にともるようだった。

主人公たちが猫であることより、同じ世界に人間がいることには戸惑ったかな。まぁ、その違和感も楽しめるけどね。

妄想リメイク(ゆっくり文庫)

2015年、カムパネルラの視点で翻案した動画を制作した。自信作なので、ぜひ見てください。編集後記もあるよ。

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