愛しのプリン、どこへ...

2009年 食べる 食べる
愛しのプリン、どこへ...

お気に入りの焼きプリンが、スーパーから消えた。

四角いアルミ皿に入ったプリンで、表面の焦げと、しっかりした食感が特長。
有名店のプリンの多くはクリーム状に柔らかいけど、ある程度の堅さがないと「プリンを食べている」と実感できない。いろいろ試したところ、近所のスーパーで売っているプリンがいちばん美味しい、との結論に達してしまった。

この焼きプリン、メーカーも商品名もわからない。あまりにも身近にあったので、覚える必要がなかったからだ。ときどき店頭から姿を消すが、数ヶ月すると戻ってくる。最後の見かけたのは昨年3月。ついに1年が経ってしまった。ショッピングセンターやデパ地下でも探してみたが、やはりない。
このまま、もう会えないのだろうか?

食べられないとなると、ムショーに食べたくなる。
いつでも食べられると思っていたときには、ここまで強く求めなかったのに。

これはメーカーの「じらし戦略」であると信じたい。