自家製・焼豚と人参のサンド

2009年 食べる 食べる
自家製・焼豚と人参のサンド

「焼豚と人参のサンド」の、パンと焼豚を自家製に変えてみた。

オリジナルは、パン焼き小屋・ツォップ (Backstube Zopf)。これをベースに食パンと市販焼豚で作ったところ、うまかった。さらに手間をかけて、パンと焼豚を自家製にしてみた。
焼豚(やきぶた)といっても、正確には煮豚。中国の叉焼(チャーシュー)はさすまたなどに刺して炙り焼いたものだが、日本ではより手軽な煮豚が一般的。中国では煮豚を「日本式チャーシュー(日式叉焼)」と呼ぶそうな。

食べてみると、意外と悪くない。つーか、うまい。繰り返して恐縮だけど、焼豚と人参、生姜、葉っぱ、マヨネーズ、パンの組み合わせはイケル。生姜もわが家で漬けたもの。梅酢はないので、酢と砂糖で漬けているけど、これも失敗なくできている。自家製率があがって、より手間はかかっているけど、満足度も向上している。うまうま。

焼豚(煮豚)は使いどころの多い食材だった。ラーメンや炒飯だけでなく、回鍋肉や麻婆茄子にも使える。そのまま焼豚丼も悪くない。豚バラよりロースの方がうまかったので、値段が安いときに買ってきて、一週間くらいで食べるようなサイクルがよいようだ。