四十肩ってやつか

2014年 生活 健康
四十肩ってやつか

 どうやら四十肩になったらしい。

 半年ほど前から、左手をあげるとき痛むようになった。しかしまぁ、日常生活で手をあげることは少ないから、気にせず暮らしてきた。しかし症状は悪化し、左手を水平以上にあげたり、背中に手をまわすとズキリと痛むようになった。
 15秒くらい動けなくなるほど、痛い。また痛みが予測できるようになったため、左手を動かすときは慎重に、おっかなびっくりになった。キーボードは叩けるし、食事もできるが、このまま放置するのはまずい。

 調べてみると、「四十肩、五十肩」と呼ばれるものらしい。条件は下記3つ。

  • 肩に疼痛(痛み)と運動障害がある
  • 患者の年齢が40歳以降である
  • 明らかな原因がない

 一生なおらない場合もあるが、ストレッチで快癒することも多いようだ。で、ストレッチの方法を検索するが、たくさんあって迷う。適当な1つを選び、気がついたときに席を立ってやってみる。
 一日5回と書いてあったが、タイミングが難しい。つい忘れてしまう。意識的に、やりすぎかなと思うくらいやらないと、5回にならない。

 やってみると、自分がいかに座りっぱなしで、いかに動かないかわかった。キーボードとマウスを操作するための、肘から先しか動いてない。彫像のようだ。
 こりゃあ、運動障害が起きるのも無理はないわ。

 ストレッチは効果があって、少しずつ肩があがるようになった。痛みがなくなっても、ストレッチはつづけた方がいいだろう。