[レビュー1960年06月16日に発表された 

サイコ Psycho

サスペンス 探偵 殺人鬼 狂気
更新日:2020年04月15日(水) 12:10 [Edit]

とにかくハラハラする

 私は一人称視点が好きで、あっちこっちの出来事を俯瞰する映画やアニメは好きじゃない。しかし本作は別格。ストーリーを書き出せば大したことないんだけど、見せ方がうまい。最初から最後まで、悔しいほど楽しませてくれる。

 浮気に行き詰まりマリオン。出来心。警察の職務質問。揉め事はいやだと警戒するディーラー。妄想シーン。
 妹に交代と思いきや、お次は探偵。食い下がり方がうまい。有能。しかし戦闘力はなかった。
 ちょっとしたことで攻撃的になるノーマン。しかし物語が進むと、まったく予想外のところから追い詰められていく。
 妹とマリオンの浮気相手。警察に相談しづらい。保安官のリアルな応対。とにもかくにも行くしかない。そして・・・。

 いやー、見せ方がうまい。
 ヒッチコックすごいと唸らされる映画だった。

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