キャベツカレー
2006年 食べる 食べるキャベツが残っていたので、キャベツカレーにした。
ひとり暮らし時代に、よく作ったメニューだ。
なんのことはない。炒めたキャベツにカレールーをかけるだけ(キャベツを煮込むわけじゃない)。カンタンなんだけど、意外に美味しくて、ハンパに残ったキャベツを処理するのにちょうどいいのだ。
ポイントは、ジャガイモをいれないこと。ニンジンとタマネギ、肉だけのカレーの方がうまいし、アレンジもきく。
ひとり暮らし時代のカレーは、いつもジャガイモ抜きだった。
ジャガイモが入っていると、繰り返し温めて食べるのがつらくなる。ジャガイモが欲しいときは、べつに茹でてから合流させる方がいい。
大量に作ったカレーを、毎日、いろんな具材にかけて食べていく。
ジャガイモ、キャベツ、チーズ、ゆで卵、スーパーで買ってきたカツや各種フライ、ポテトチップス、パン、うどん、そうめん、きしめん......。
いろいろ試したなぁ。
◎
話は変わるが、ハウスの「プライムジャワカレー」がうまかった。グリコの「ZEPPINカレー」のまろやかさもいいが、こいつのスパイシーさもいかす。ジャガイモ抜きカレーには最適かもしれない。
しかも6Pチーズのように個包装されている。なかなか便利だ。
若いころの料理を作ると、あれこれ記憶がよみがえる。
思えば遠くに来たもんだ。