なりきり喫茶

2006年 政治・経済 日常
なりきり喫茶

「メイドいかない?」

金曜の夜、仕事をしているとメッセージが届いた。
マイミクのなべぇる氏からで、秋葉原のメイド喫茶へのお誘いだった。それも1時間後スタートだ。めちゃめちゃ唐突な話だが、仕事の区切りもよいので行ってみることにした。

秋葉原に到着すると、メンツは私を含め4人であったと判明する。
最初は、ツンデレ妹喫茶に行く予定だったが、満員だったので別の店になった。こちらもなべぇる氏ひいきの店らしい。
秋葉原って、メイド喫茶がたくさんあるんだな。

メイド喫茶は、まさに「メイドがいる喫茶店」だった。
清楚さと派手さが混じった衣装に目が泳ぐ。接客にユーモアがあるのはいいね。しかしそれ以外はふつうの喫茶店だ。喫茶店を利用する習慣がない私は、なにをどうしてよいのかわからなかった。

見るともなくメイドさんを目のすみに映しつつ、ふつうに過ごす。
それが、メイド喫茶の作法であるらしい
じっくり見てはいけないが、まったく見ないのも風情がない
やってみると、けっこう難しい。

4人でいろんなことを話した。日記には書けないような、はしたない話ばかり。
なかなか楽しい時間を過ごせた。

また1つ、わかったことがある。
メイド喫茶では、客も「メイド喫茶の客」になりきるのだ。

なりきってこそ得られる楽しみもあるようだ。

追伸:
SNA氏がメイドさんに放置プレイされてた。
なかなかできることじゃない。

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