疲れた日
2007年 生活 健康 医療 日常親父の容体が悪化したので、病院に連れて行った。
急だったので予約が取れず、待ち時間と診察、車での往復で1日つぶれてしまった。いやはや疲れた。
今回はまぁ、乗り越えることができたが、解決したわけじゃない。
親父の病状はもう良くなることはなくて、ガクッと悪くなる日をどのくらい先送りできるかの勝負になっている。
たとえるなら、いずれ落ちるとわかっている綱渡りだ。
渡る方も見守る方もつらいけど、これも人生だ。
事故などで突発的に死ななければ、私もいずれ渡ることになる。
──今日も1日が過ぎていく。
カレンダーは無限につづくように見えるが、そうではない。