なつかしさを調味料に / [アイランド食品] 中華そばホープ軒

2010年 食べる 食べる
なつかしさを調味料に / [アイランド食品] 中華そばホープ軒

ララガーデン川口で、ホープ軒のチルド麺(398円)を見つけた。

ホープ軒は、私が大塚に住んでいたころ、よく食べていた。引っ越してからも、2004年に大塚店を、2007年に古川橋店を訪れている。まぁ、べらぼうにうまいわけではないが、私のラーメン道を起点となった店なので、思い入れは深い。
それがまさか家庭でも楽しめる生麺として発売されているとは知らなかった。製造元のアイランド食品は、こうした名店の味を再現するシリーズに注力しているようだ。

食べてみると、なるほどホープ軒の味だった。豚骨スープで、濃いようで濃くないような風味。麺はちょっと茹ですぎてしまったが、おおむね記憶に近い。
袋を見ると、「東京吉祥寺中華そばホープ軒本舗」と書いてあった。吉祥寺店は行ったことがない。大塚店と古川橋店では麺がちがったので、吉祥寺店も固有の味かもしれない。

いまラーメンを食べたばかりなのに、むらむらとラーメンを食べたくなってきた。