レビュー  2002年07月04日  に発表された 

サイレントヒル2 最期の詩 (PS2)
SILENT HILL 2: Restless Dreams

3ツ星

オマケはオマケだった

ジェイムズ主人公とするメインシナリオ『LETTER FROM SILENT HEAVEN』の素晴らしさは、すでに述べたとおり。本作の興味は、Xbox版で追加されたマリア編サブシナリオ『BORN FROM A WISH』にあった。が、いささか期待しすぎたようだ。オマケはオマケでしかなかった。

マリアは生きる理由はないが、死ぬのもいや。孤独を癒すため、部屋から出てこない男に執着する。あいまいな問答の中で、マリアがマリアとして覚醒するのはいいが、難解すぎるよ!

オマケを作り込む余力はなかったのか。しかしもし本編を補強するサブシナリオであったなら──マリア(非存在の確立)、メアリー(ジェイムズへの愛憎)、エディー(まわりは怪物だらけ)、アンジェラ(両親との関係)、ローラ(無垢なる観測者)の視点が描かれたなら、と思わずにいられない。


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サイレントヒル2 最期の詩 (PS2)