怪談新耳袋 暗黒 (新作8本+傑作選24本) Kaidan Shin Mimibukuro: Ankoku
2023年 日本ドラマ 2ツ星 幽霊 怪談実話ベースでなくなった。
新作1本+傑作選3本の4本✕全8回。新作エピソードは白い手形がベタベタ張り付くオープニングと、ロックなエンディングがなく、「らしくない」感じ。傑作選はすべて見ているが、きれいさっぱり忘れていた。『無表情』でくるくる回る女子高生はおもしろかった。
病院に来た子
あらすじ:主人公は入院中の若い女性。院内に死んだはずの和服の少女がいて、主人公にしか見えない。少女に指さされた患者は24時間以内に死ぬ。あるとき少女が女性看護士を指差すと、その人は事故で死んでしまった。主人公も少女に指をさされ、トラックに轢かれて死んだ。一年後、少女に指さされた死者たちが、次の人を指差す。
感想:生存者がいない。
ハトの出る部屋
あらすじ:主人公は学生。友人の部屋で留守番することになった。その部屋にはハトが来るらしい。泊まるとハトの鳴き声はするが、姿は見えない。さらに泊まると、やってくるのはハトではなく怪物だったとわかる。主人公は部屋から逃げ出したが、口からハトの羽が溢れ出した。
感想:わけがわからない。
乗客
あらすじ:主人公はタクシー運転手。ある夜、不気味な女性を乗せる。彼女は自殺の名所として知られる山に向かっていた。女性が自殺するのではと心配する。現場につくと、女性に促されて、主人公は首を吊ってしまった。
感想:生存者がいない。
カズオ
あらすじ:主人公は不運な男。闇金に手を出して、特殊詐欺の受け子をやらされてしまう。通帳とカードをだまし取るため高齢女性の家を訪ねるが、通帳が見つからないため部屋で待つことに。その家にはカズオという少年がいたが、少年は怪物だった。
感想:なんもはじまらなかった。
人形村
あらすじ:動画配信者グループが、呪われた「人形村」を取材する。
感想:わけがわからない。
初回放送から20年。よくも悪くも変わってない。いや、新耳袋は実話に基づく怖い話だったはずだが、新作エピソードは生存者がいない話が多く、没入しづらくなっている。
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