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[レビュー2009年07月09日に発表された 

怪談新耳袋 絶叫編 うしろ「記憶」

Kioku - Tales of Terror from Tokyo and All Over Japan

よく考えると怖いのだが

あらすじ

心霊スポットを訪れた3人の若者たちが、1人ずつ消えていく。跡形もなく消えるばかりか、その人に関する記憶も消えるため、騒いでも相手にされない。主人公は好きな彼女に忘れられたくないと怯える。

死体もなく、記憶も消えてしまうなら、事件の存在に気づくことができず、被害を食い止められない。これほど強力なトラップが簡単に発動してしまうことに驚く。まぁ、事件に気付けないのだから、犠牲者の数は問題にならないか。説得力を持たせるため、なにかしら「いわく」が欲しいところだが、事件に気づけないため、伝承が残るはずもない。考えれば考えるほど恐ろしい話だ。
主人公は自分が死ぬことより、彼女の記憶から消えてしまうことを恐れていた。主人公としては興味深いが、どうしてそう考えるのかわからないため、掘り下げられない。

まじめに分析するような話じゃないのはわかっているけど、ホラーの可能性を考えるのは好きだ。

それはそうと、バイト仲間の彼女(山下リオ)がかわいかった。きゃーきゃー騒ぐ女の子ばっかりだったから、印象に残るよ。

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