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[レビュー2008年07月25日に発表された 

Xファイル 真実を求めて

The X-Files: I Want to Believe

もうモルダーとスカリーは卒業しろ

劇場版2作目。放送終了から6年後に製作されたから、当然、シリーズの後日談と考える。宇宙人による入植がはじまろうというとき、すべてを失ったモルダーとスカリーはどう立ち向かうのか? シリーズの総決算になるだろうと期待していた時期が、いちばん楽しかった。

映画はモルダーとスカリーの後日談であって、Xファイルは関係なかった。こんなことならモルダーとスカリーに固執せず、新しいメンバーでXファイル課を新設してほしかった。そうすれば新シリーズが作れたかもしれないのに。

そうした背景を忘れて見ても、よくわからないエピソードだった。「海の彼方に (File No.112 Beyond The Sea)」の方がずっとまとまりがある。1つ1つのシーンは興奮するけど、全体的には腑に落ちない点ばかり。1本の映画としてのクオリティも高くない。
まぁ、テレビシリーズ放送中の劇場版なら、それほど不満はなかっただろう。

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