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[レビュー1982年10月03日に発表された 

超時空要塞マクロス (全36話)

The Super Dimension Fortress Macross

あんがいこれがリアルな戦争かもね

はじめての宇宙戦争と、はじめての三角関係を、同レベルに描いた意欲作。戦場でバリバリ戦ったかと思えば、デートで彼女の気持ちがわからず緊張する。日曜日の午後という半端な時間に放映されていたこともあり、奇妙なリアリティがあった。全体のストーリーや世界観はあやふや。ゼントラーディ軍が戦っている監察軍も正体不明だった。一条輝は兵卒にすぎないから、戦争の全容などわかるはずもないか。

それと本作は作画崩壊が顕著だった。紙芝居のアクションに、粘土細工のキャラ。脳内補正をフル回転させても追いつかないほど劣悪だった。当時はよく我慢できたもんだ。

よくわからないけど、観ている私たちも戦っていたと思う。


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