いわき・ら・ら・ミュウ / ドンコとメヒカリ

時刻は12時。昼飯にしよう。

というわけで「いわき・ら・ら・ミュウ」とやってきた。新鮮な海の幸の販売、レストラン、売店、観光案内、遊覧船のターミナルをまとめた施設のようだ。氷見フィッシャーマンズワーフ「海鮮館」のようなものだな。

※いわき・ら・ら・ミュウ：500台分の駐車場がある

江戸前寿司 寿司正

飯時なので、「いわき・ら・ら・ミュウ」はたいへんな混雑だった。うまそうな店が多く、どこに入るか迷うが、「江戸前寿司 寿司正」に入ることにする。福島で「江戸前」もおかしいが、気にしない。東京湾から魚をもってきてるとは思えないからな。

※窓の外の景色

マグロのホホ肉丼

ホホ肉がうまい。獣肉のような感じもするが、魚のような風味もある。おもしろかった。温泉卵との相性も悪くない。イクラはないと寂しいが、あっても味わいが増すことはなかった。三角形の器はしゃれてるけど、ふつうのドンブリの方がいいかな。

※ホホ肉がおいしかった

小名浜ざんまい定食

ここの定番メニューみたい。メヒカリの唐揚げは変わった風味だった。ワカサギよりも大きく、食べごたえがある。抹茶パウダーで食べるのもアイデアだ。ドンコ煮付けは大きく、インパクトがある。ドンコは北陸の深海魚なんだって。味的には大したことない。ふつうの煮魚だ。カツオの握りもうまかった。

※ドンコ煮付け、メヒカリ唐揚げ、カツオの握り、ごはん、味噌汁

※小名浜名物の"メヒカリの唐揚げ"

寿司コーナーに移動

朝から食べてなかったので、ぺろりと平らげる。
伝票をもって帰ろうとするが、ふと気になったので、寿司コーナーに移動させてもらう。そこでドンコの握りを注文。うまかった。ふんわりした食感の白身魚で、旨味がある。寿司の方が美味しかったよ。
このほか、メヒカリ、タコなどを食べる。どれもうまい。昨夜のリベンジができたよ。

※ドンコの肝和え

ふぅ、余は満足じゃ。
食事を終えて、「ら・ら・ミュウ」の中を散策する。いろんな干物があって、そそられたけど、先の予定が見えてないので買わないことにする。うーん、惜しい。家に郵送すればよかったかな。

※いろんな干物が売られている

■いわき・ら・ら･ミュウ
[住所] いわき市小名浜辰巳町43-1
[URL] https://www.lalamew.jp/www/

さて、次は石炭化石館に行こう。