レビュー  2007年10月24日  に発表された 

相棒 Season 6 (全19話)
Aibou Season 6

5ツ星

事件が社会とつながっている

解決したと思っても、それが大きな問題の一部に過ぎず、無関係と思われた事件や社会情勢とつながっていく展開がおもしろい。とりわけ『複眼の法廷』にはじまり、『黙示録』で終わる構成は秀逸。ラストでは「杉下右京の正義感」さえも俎上(そじょう)に載せられた。なにかが大きく動きそうな予感がたまらない。

各エピソードに目を向けると、やはり『琥珀色の殺人』がいいね。蟹江敬三はいい役もらった。『殺人ワインセラー』の佐野史郎の復活にも期待したい。

シーズン4→5→6を見てきて疑問に思うのは、なぜ右京があれほど毛嫌いされているのかだ。過去の失敗に対する報復だけでは、とうてい納得できない。上層部は右京を恐れているのだろうか? シーズン3以前に描かれているのかもしれないが、どうにも気になる。シーズン7では、事件を追う探偵(右京)そのものが解明されるといいな。


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相棒 Season 6 (全19話)