[Edit]
[レビュー2006年10月23日に発表された 

呪怨 パンデミック

The Grudge 2

意味がわかると怖い?

『呪怨(1999)』のハリウッドリメイク、『THE JUON 呪怨(2004)』の続編。見どころは、ヤンキー娘が東京で絶叫するシュールさ。むりに日本で撮影しなくていいのに、と思わなくもないが、これが持ち味なのだろう。

複数の物語が、時系列シャッフルで展開するスタイルは健在。しかし描写が不親切なので、パズルのピースがはまる快感はあまりなく、意味がわかることで怖さを増すこともない。とどのつまり、登場人物が理解できないことを、観客が理解するのは難しい。

伽耶子の母親が、人々の怨みを娘に移し替えていたのは、善意に基づく行為だったのだろうか? 結果として、処理できない汚染物質を生み出してしまうわけだが、その皮肉さ、SF的な恐怖感をもっと描いてほしかった。

個人的には、主役と思っていたサラ・ミシェル・ゲラーの退場がもっとも驚いた。

リングと呪怨
リング (貞子) 映画
ハリウッド
呪怨 (伽椰子) ビデオ
映画
アメリカ制作
ゲーム
クロスオーバー

Share

Next