人造人間ハカイダー ROBOMAN HAKAIDER / MECHANICAL VIOLATOR HAKAIDER
1995年 特撮 3ツ星 ★妄想リメイク ヒーロー ロボット:自律型 管理社会 @石ノ森章太郎 @雨宮慶太「自分の意志を持たぬなら、生きていても仕方あるまい!」
その名前、そのデザインが強烈な印象を与えたハカイダー。しかしテレビドラマ本編での活躍は支離滅裂で、精彩を欠いた。そんな「もどかしさ」が、次世代のクリエイター(雨宮監督)を刺激したのだろう。こりゃ、期待するなってのは無理な話だ。
しかし鑑賞して、がっくし。演技や特撮のしょぼさは我慢できるが、ハカイダーの物語になってない。世紀末ディストピアを破壊して、なんになる? 本当のユートピアを、人々の反対を押し切って破壊してこそ、真のハカイダーだろう!
なんてこった。「もどかしさ」は解消されなかった。
※新旧比較:キカイダーとハカイダー
妄想リメイク
私が期待したストーリーをまとめてみた。秩序と破壊の対立をテーマにしている。ぜひ読んでほしい。
雨宮慶太 | |
---|---|
牙狼 | |
ゼイラム | |
特撮・実写 | |
アニメ | |
妄想 |