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[レビュー2014年03月08日に発表された 

絶狼〈ZERO〉BLACK BLOOD

Zero: Black Blood

ストーリー構成がほんとに下手ね

劇場作品だが全6話で構成され、白の章(1-3)、黒の章(4-6)に分割され、各日2話放送された。そのせいか、一気に鑑賞するとテンポの悪さが目立つ。シーンとシーンのつながりがおかしい。編集の失敗なのか、脚本の不備なのか。いずれにせよ、いまひとつの出来栄えだった。

「ホラーと人間との共存」というテーマはおもしろい。100の犠牲を0にするのは無理だから、10にしようというのは説得力がある。しかしそれをホラー(リング)が言っちゃ駄目だろう。彼の「コミュニティ」は牧場でしかない。
計画の首謀者が人間で、ホラーたちは使役される存在であり、人間たちが生贄を捧げることを受け入れ、戦闘による予測不可能な犠牲を嫌がるようになれば、魔戒騎士の存在意義が問われるだろう。たとえば刑務所をコミュニティとし、凶悪犯の妄想と生命を生贄としたら、おもしろくなったかもしれない。

だがまぁ、そこまで踏み込むことはなかった。もとより魔戒騎士の存在意義もあいまいだから、踏み込めるはずもない。牙狼シリーズはヴィジュアル偏重で、ストーリーがほんとうに弱い。


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