レビュー  2012年05月04日  に発表された 

アベンジャーズ
Marvel's The Avengers / Marvel Avengers Assemble

4ツ星

主人公とリーダーのちがい

大ヒットを約束された映画である。そんな映画を賞賛するのは抵抗があるが、おもしろかった。そりゃ、粗い部分も多いけど、お祭りに水を差しても仕方ない。しかし声優に芸能人を起用したのは失敗だった。それこそお祭りに水を差している。

リーダーはキャプテン・アメリカだが、主人公はアイアンマンだった。主人公=リーダーじゃないところは新鮮だ。アイアンマンの独断も、キャプテン・アメリカのフォローがあればこそ活きる。いいコンビネーションだ。
超大国アメリカの反省がうかがえるのも興味深い。イラク戦争をまちがった判断とほのめかし、キャプテン・アメリカのコスチュームを古き良きものと形容するのは、ヒーローの正義がアメリカと同一でないことを弁明している。もちろん、それらは世界で売るための配慮であって、アメリカの正義は変わっていないけどね。

それはさておき、空中空母の司令室で隊員がギャラガで遊んでいたことが気になる。遊んでいいシーンじゃない。なにか意味があるんだろうか?


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