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[レビュー2012年06月30日に発表された 

アメイジング・スパイダーマン

The Amazing Spider-Man

なぜリブートしたのか?

思ったほど悪くない。だからこそ、サム・ライミ&トビー・マグワイア版と比べてしまう。すると細かいところでキレが弱く感じてしまう。人ははじめに感動したものをオリジナルと認識し、コピーは劣ると考えがちだ。サム・ライミ版が最初の映像化ではないが、『スパイダーマン3』(2007)から5年しか経っていないのだ。どうしたって比較されるし、劣ると思われてしまう。なぜリブートしたのか。映画の出来より、そうした周辺情報に気をとられてしまう。

心頭滅却してサム・ライミ版がなかったと想像しよう。印象的なのはビル建築技師たちが「道」を作ってくれるクライマックス。あれはよかった。ピーターにからんだ不良が意外といいやつだったのもうれしい。1本の映画として、よくできてる。
心頭滅却して本作が『スパイダーマン4』だと想像すると、詰め込みすぎだった『3』の反省点を活かし、わかりやすく仕上がっている。黒幕が姿を見せなかったため、続編への期待が高まる。シリーズをリスタートする4作目として、よくできてる。

ぶっちゃけ主役交代の4作目でよかったのではないか? 考えても詮なきことあdが、なぜリブートしたのか気になってしまう。

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